迷…命…明…
「でも俺もかなり危ない奴だよな。アコの事影で盗み見るみたいな事してさ」

やべーストーカーで逮捕されちゃうかもー!!なんて言いながらシュウは、おちゃらけて見せた。

「友達になってやってもいいよ」


アタシはシュウを見つめながらそう言った


「随分上から目線だな」

「でも、アタシ男友達って出来た事ないからどうすればいいかわかんない」

そういうアタシに

「普通にしてればいいんだよ。俺の前では無理する事ないから」

優しい声でシュウは言い放った
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