迷…命…明…
「だってアタシ達友達でしょ?嫌がる理由ないじゃん」


「そうだね。じゃDVDでも借りて行こうか」

「うん」




シュウの家は学校から15分程の所にあるお洒落なマンションだった


それを見てアタシは初めてシュウがどんな仕事をしているかとか、彼女いないのかなとか、もちろん年齢も誕生日も知らない事に気付いた。


毎日電話してたのに、アタシ達って何話てたんだろう?
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