迷…命…明…
髪をセットして、着替えた姿はやっぱりいつものシュウで…

アタシと同様、仮面を被った感じがした


さっきの寝起きの無防備なシュウの方がアタシは好きだ

まぁ、友達としてだけど。

「じゃ、俺行くからな」

車の鍵を持ち玄関に向かうシュウの背中に


「行ってらっしゃい」

そう声を掛けた


「アコ!ちょっときて!」

ソファーに座ってたアタシは、その声に急いで玄関に向かった
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