友達以上恋人未満〜小説家の悩み〜
第1章〜あたしの想い〜
ジリジリジリジリ・・・
「ん・・・うるさい・・・」
カチッ
「おいっ!」
「もう少しだけ・・・」
「おいっ!遅刻しても知らねーぞ?」
「遅刻・・・?あっ!やっばーい!」
「だから言ったのに!」
「ちゃんと起こしてよ!」
「俺は起こしましたよー?でも誰かさんが、もう少しだけ・・・とか言ってたんでねー」
「うっ・・・うるさぁい!早く出てってよ!!着替えらんないでしょ!?」
「はぁ?お前の着替えなんか見ねーよ!」
「だったら早く出てってよ!」
「言われなくても出ていきますよー」
ガチャ
「あっ・・・一ついい忘れた」
「何よ。」
「もう遅刻だから」
バタン
「はあっ!?」
「ん・・・うるさい・・・」
カチッ
「おいっ!」
「もう少しだけ・・・」
「おいっ!遅刻しても知らねーぞ?」
「遅刻・・・?あっ!やっばーい!」
「だから言ったのに!」
「ちゃんと起こしてよ!」
「俺は起こしましたよー?でも誰かさんが、もう少しだけ・・・とか言ってたんでねー」
「うっ・・・うるさぁい!早く出てってよ!!着替えらんないでしょ!?」
「はぁ?お前の着替えなんか見ねーよ!」
「だったら早く出てってよ!」
「言われなくても出ていきますよー」
ガチャ
「あっ・・・一ついい忘れた」
「何よ。」
「もう遅刻だから」
バタン
「はあっ!?」