【実話】ありがとう…。
~30分後~
「直ったよ!」
「ホント?」
嬉しそうに笑う望。
「何で繋がらなくなったのかな?」
詳しく説明してくれるたかさん―。
でも、望には良く分からない。すると…。
「簡単に言うと、電話回線の所を消しちゃったんだよ。だから繋ごうとしても、繋がらなかったんだ」
「そっか。ありがとう、たかさん!」
「どういたしまして」
爽やかに笑った。
「たかさん…。時間大丈夫?」
「どうした?」
「いや、パソコン直して貰ったお礼に、ご飯でもって思ったんだけど」
「気使ってくれるんだ」
「いや、だって仕事の帰りだし、お腹空いてるでしょう?」
たかさんは、チラリと望の顔を見て笑う。
「じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな♪」
嬉しそうに頷く望。
「何か食べたい物ある?」
「望ちゃんは?」
「私は、良いの!お礼なんだから、たかさんが食べたい物じゃないと意味ない!」
考え込むたかさん。
「う~ん。先ずは車に乗って、走ってる間に考えるよ」
「わかった!」
そう言って、出掛ける用意を始める。
「たかさん、行こっか」
「おぅ」
と二人階段を降りて行く。
「直ったよ!」
「ホント?」
嬉しそうに笑う望。
「何で繋がらなくなったのかな?」
詳しく説明してくれるたかさん―。
でも、望には良く分からない。すると…。
「簡単に言うと、電話回線の所を消しちゃったんだよ。だから繋ごうとしても、繋がらなかったんだ」
「そっか。ありがとう、たかさん!」
「どういたしまして」
爽やかに笑った。
「たかさん…。時間大丈夫?」
「どうした?」
「いや、パソコン直して貰ったお礼に、ご飯でもって思ったんだけど」
「気使ってくれるんだ」
「いや、だって仕事の帰りだし、お腹空いてるでしょう?」
たかさんは、チラリと望の顔を見て笑う。
「じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな♪」
嬉しそうに頷く望。
「何か食べたい物ある?」
「望ちゃんは?」
「私は、良いの!お礼なんだから、たかさんが食べたい物じゃないと意味ない!」
考え込むたかさん。
「う~ん。先ずは車に乗って、走ってる間に考えるよ」
「わかった!」
そう言って、出掛ける用意を始める。
「たかさん、行こっか」
「おぅ」
と二人階段を降りて行く。