【実話】ありがとう…。
私が書いた事には、ちゃんと答えてくれて、あっち自身からは、たかさんの事聞いたりしなかった。
メールで段々仲良くなっても、それは変わらなかった。
そして、ある日、こんなメールが届く。
―――――――――――
段々季節が(たかさんが亡くなる)近付いて来て、辛いんだろうな…。
彼の所に行ってた望ちゃんの心の中の景色は、真っ白だったんだろうな…。
そう考えたら胸が締め付けられたって。
―――――――――――
こんな風に言ってくれた人は居なかったから。
ミホの事もメールしたら。
―――――――――――
男は女の初めての男になりたい。
そして女は、男の最後の女になりたがる。
望ちゃんは最後の女になったし、最後には勝ったんだから、胸を張っていいんだよ!
彼氏の事は、絶対に忘れちゃいけない!
―――――――――――
お互い仲良くなっても、会おうとは言わなかった。
私もそれで良かった。
少しだけど、気が紛れたから…。
でも…少しずつ体に異変が現れる―‐。
あっちとメールをするようになって、暫くしてから、右腕上腕辺りが、後から誰かに掴まれている感じがする。
メールで段々仲良くなっても、それは変わらなかった。
そして、ある日、こんなメールが届く。
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段々季節が(たかさんが亡くなる)近付いて来て、辛いんだろうな…。
彼の所に行ってた望ちゃんの心の中の景色は、真っ白だったんだろうな…。
そう考えたら胸が締め付けられたって。
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こんな風に言ってくれた人は居なかったから。
ミホの事もメールしたら。
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男は女の初めての男になりたい。
そして女は、男の最後の女になりたがる。
望ちゃんは最後の女になったし、最後には勝ったんだから、胸を張っていいんだよ!
彼氏の事は、絶対に忘れちゃいけない!
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お互い仲良くなっても、会おうとは言わなかった。
私もそれで良かった。
少しだけど、気が紛れたから…。
でも…少しずつ体に異変が現れる―‐。
あっちとメールをするようになって、暫くしてから、右腕上腕辺りが、後から誰かに掴まれている感じがする。