【実話】ありがとう…。
そうゆうと奥へ戻って行った。


店員に席を案内され、座る―。


「望は、好き嫌いとか大丈夫?まぁ、ダメなら俺が食うから良いんだけど」



「うん」


手を上げ、店員を呼ぶ。


「お決まりですか?」


「瞬にお任せで頼むって伝えて」



「畏まりました。失礼します」

頭を下げ、去って行く。


他愛もない話をしていると、料理が運ばれて来た。


「わぁ~、美味しそう♪」



「冷めないうちに食べよう」



「うん!」

料理を一口、口に入れる。


「うん、すっごく美味しい♪」



「良かったな!望って、凄く美味しそうに食べるよな」


あっちはそう言い、笑う。


運ばれて来た、全ての料理が素晴らしく、とても美味しくて、お腹もパンパンだった。


話をしていると、瞬さんがテーブルに来てくれた。


「望ちゃん、料理どうだった?」



「はい。とても美味しかったです!特に、デザートが見た目も可愛いし、美味しいし女の子は大好きになると思います!」



「気に入ってくれたみたいで、良かったよ!篤とまた来てね」



「はい!また来ます」



「瞬、会計して」


< 139 / 168 >

この作品をシェア

pagetop