【実話】ありがとう…。
いきなり…何で?
意味わかんないよ…。
「ずっと考えてたって言うけど、いつから?だってこの間だってご飯食べに行って、瞬さんに彼女だって紹介してくれたよね!?あの時も考えてたの!?なら…何で彼女だなんて言ったの?こんな事考えてたなら、瞬さんに紹介なんてして欲しくなかった!」
私は、機関銃のように撒くし立てた。
何も言わず、窓の外を見ているあっち。
息苦しくて、胸が締め付けられた。
「答えてよ!」
「…一度、友達に戻らないか?」
「距離を置こうの次は、友達?あっち…何考えてるの?」
「まだ…彼が部屋に来てるんだ。前みたいに、金縛りにあったりは無くなったけど、電気が消えたり、パソコンの電源が落ちたりは続いてる。彼の一周忌まで…友達に戻った方が良いと思うんだ」
「納得出来ないって言っても、無駄なんでしょう?」
あっちは一度決めた事は、絶対に変えたりしなかった。
言うだけ無駄だって…分かってた。
「1ヶ月後、戻れるんだよね?友達としては、会ったり、ご飯食べたりは大丈夫?」
「…あぁ」
意味わかんないよ…。
「ずっと考えてたって言うけど、いつから?だってこの間だってご飯食べに行って、瞬さんに彼女だって紹介してくれたよね!?あの時も考えてたの!?なら…何で彼女だなんて言ったの?こんな事考えてたなら、瞬さんに紹介なんてして欲しくなかった!」
私は、機関銃のように撒くし立てた。
何も言わず、窓の外を見ているあっち。
息苦しくて、胸が締め付けられた。
「答えてよ!」
「…一度、友達に戻らないか?」
「距離を置こうの次は、友達?あっち…何考えてるの?」
「まだ…彼が部屋に来てるんだ。前みたいに、金縛りにあったりは無くなったけど、電気が消えたり、パソコンの電源が落ちたりは続いてる。彼の一周忌まで…友達に戻った方が良いと思うんだ」
「納得出来ないって言っても、無駄なんでしょう?」
あっちは一度決めた事は、絶対に変えたりしなかった。
言うだけ無駄だって…分かってた。
「1ヶ月後、戻れるんだよね?友達としては、会ったり、ご飯食べたりは大丈夫?」
「…あぁ」