【中編】糸[続編追加]
彼氏とはいえ、初キスから初エッチが同じ日なんてあれかな。


けど、もう止まらない。


こんなチャンスがまた巡ってくる日がいつになるかわからないし。


最大は、りっくんに我慢して欲しくないんだ。


大好きなりっくん。


お風呂からあがり体を拭いたり、髪の毛を乾かしたりてから、私の部屋にいった。


まだ時間が早い気がするけどもう止まらない。


私とりっくんは、自然とベットに座った。


りっくんと私は、見つめ合いキスをした。


何度も何度も求め合うようにキスをした。


りっくんがキスを堪能した後、行為がはじまった。


少し体を強ばらせた私に

「茉李、怖くないから俺のことだけ考えて。」


優しく囁いてくれる。


りっくんのすべてに私は感じていた。


私が恥ずかしげに官能の声をあげると


「もっと、喘いで。感じて。」


りっくんは、イヤラシい。


こんな艶っぽくセクシーだなんて。
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