【中編】糸[続編追加]
「茉李」


りっくんが布団をめくった。


私は、りっくんの方を見た。


「茉李、恥ずかしいのはわかるけど。こんな可愛すぎるとまたヤっちゃうよ。」


りっくんは、妖しげな顔でいった。


「りっくんが....エロエロになった。」


私は、悲しげに言った。


「茉李。言っただろ?好きな人が隣にいたら...」


「だけど...」


「どうした?」


「りっくんとエッチするのは、りっくん好きだからいいの。だけどね。デート....したいな。」


私は、甘えるように言った。
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