【中編】糸[続編追加]
でも、ご近所さんの目もあるから.....
私は、仕方なくりっくんを家に入れることにした。
「りっくん。」
玄関のドアを開けるとりっくんが私を抱きしめた。
「茉李。」
私をきつく抱きしめて名前を呼んでくれた。
私でいいの?
「ごめんな。」
違ったんだ。
終わったんだ。
私は、必死にりっくんから離れようとした。
「茉李?」
私の様子がどんどんおかしくなったのを感じたのか抱きしめる腕を緩め私を見た。
「りっくん....離れて」
私がそういうと離れてくれた。
「茉李、勘違いしてる。」
「なんの事?」
私は、知ってるけど知らないフリをする。
「今日の朝.....」
「朝、なんかした?何も知らないよ?」
これで、いいんでしょ?
「ごめんな。茉李、笑えてないよ。俺がそうさしたんだろ?茉李が見たのは、妹だよ。あいつホームステイしててさ。ノリがそっち系なんだよ。あれだって、挨拶なんだよ。」
妹?
嘘だ。
なんで学校の前なの?
「......」
私の頭の中は?でいっぱいだった。
私は、仕方なくりっくんを家に入れることにした。
「りっくん。」
玄関のドアを開けるとりっくんが私を抱きしめた。
「茉李。」
私をきつく抱きしめて名前を呼んでくれた。
私でいいの?
「ごめんな。」
違ったんだ。
終わったんだ。
私は、必死にりっくんから離れようとした。
「茉李?」
私の様子がどんどんおかしくなったのを感じたのか抱きしめる腕を緩め私を見た。
「りっくん....離れて」
私がそういうと離れてくれた。
「茉李、勘違いしてる。」
「なんの事?」
私は、知ってるけど知らないフリをする。
「今日の朝.....」
「朝、なんかした?何も知らないよ?」
これで、いいんでしょ?
「ごめんな。茉李、笑えてないよ。俺がそうさしたんだろ?茉李が見たのは、妹だよ。あいつホームステイしててさ。ノリがそっち系なんだよ。あれだって、挨拶なんだよ。」
妹?
嘘だ。
なんで学校の前なの?
「......」
私の頭の中は?でいっぱいだった。