【中編】糸[続編追加]
「海もういいぞ。帰れ。」
「りっくん。もうお昼だから、家で食べたら?」
「茉李ちゃんは、気が利くわね。」
私は、さっき作ったグラタンとオムライスを出した。
「なんでできてるわけ?」
りっくんが冷たく言い放つ。
「えっ?」
「俺が浮気したと思ったからって浮気か?」
りっくんの機嫌が最悪だ。
「りっくんのバカ。」
「はっ?」
海ちゃんがそういうとりっくんは海ちゃんを睨んだ。
「オムライスに彼氏の愚痴を書いて浮気相手に食べさせる?」
やばい。
書いたままだった。
「茉李?」
りっくんは、こめかみをピクピクしてる。
怖い。
「りっくん。もうお昼だから、家で食べたら?」
「茉李ちゃんは、気が利くわね。」
私は、さっき作ったグラタンとオムライスを出した。
「なんでできてるわけ?」
りっくんが冷たく言い放つ。
「えっ?」
「俺が浮気したと思ったからって浮気か?」
りっくんの機嫌が最悪だ。
「りっくんのバカ。」
「はっ?」
海ちゃんがそういうとりっくんは海ちゃんを睨んだ。
「オムライスに彼氏の愚痴を書いて浮気相手に食べさせる?」
やばい。
書いたままだった。
「茉李?」
りっくんは、こめかみをピクピクしてる。
怖い。