お嬢様☆執事

「…秋山さぁんっ!!」



沙羅の部屋で二人。



「沙羅、名前」



「あ」



そうだ、創也って呼ばなきゃ。



「創也…」



沙羅は創也に再び抱きついた。


「沙羅?」



「何…ん」



創也は意外と大胆なことが分かった。



唇が離れる。



「創也って意外と…?」



「男ですから」



ニッと笑う創也も好き。



なんだか変な感じ。



こうやって創也と接してる。

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