お嬢様☆執事
「友達は…?」
私の大切な友達がたくさんいるんだ。
「あ、庶民だからってかかわるなとは言わないわよ?連絡とってもいいからね。」
「…。微妙な時期の転校だね」
「大丈夫よ。白石家はどれだけの大富豪だと思ってるの?」
「は?大富豪?」
「明日になれば分かること。早く寝ちゃいなさい。」
「ちょ…待って。明日から学校ですか?」
「…あたりまえじゃない」
嘘ー!?
何も知らないよ!?
制服は!?
友達は!?