お嬢様☆執事
おまけ
バタン…
「いってらっしゃいませ」
「どうも」
車内から足が伸びる。
「…スー…ハー」
ひとまず深呼吸。
「久しぶりだ…」
その足はある場所へと向かう。
カツ…カツ…
「いらっしゃいませ」
何十人ものメイドがその者を向かえる。
「…ようやく来たようだな」
その家の主が現れた。
一礼する。
「ねぇー、おとーさあん!!なんなのー?」
そして、一人の女性が顔を覗かせた。
「嘘…でしょ」
その者は笑った。
「沙羅、会いに来たよ」
「…創也」
果たして二人は…?
~END~