君の声が、ききたい。。。

第七話

第7話
突然!彼は「おじさん。わい、結婚したいんじゃ、どうしたら ええじゃろうか?」

親父は、彼の顔見て殴って言った「甘えるなっ!そんなことぐらいでっ!

帰れっ、帰れっ!酒がまずくなるっ」こう言って、家を出た。でも…お袋は、笑ってた。

お袋は、木村君の肩さすりながら…「ええんよ!心配せんで…。今な、たぶん…

あんたん家行って、ちゃ〜んと話してくれてる。
   

お父さんはな、へたんや物言うの。かんべんしてな!」「おばさんっ、ありがと…」
   

あけみも「おばさん、わたしちゃんと子供育てる。元気な子。わたし…ガンバル」

二人にとっては、精一杯の言葉だった。そして、僕とちえみが、なずけ親になる事になった。

何時も僕は、この行動力には、感心する。凄いやっちゃ!親父になる、不安と戦いながら

周りの人の事、一杯心配してる。そして、我々よりも少し早く働いてる。なのに…僕は

森原君と、毎日だらだらと、バイトもせずに親のすねカジッテル。

ちえみと、僕?そう、今も付き合ってる。木村君を、手本に???

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