シィ君のサンタクロース
ぼんやりと見とれているとシィ君が不思議そうな顔をした。
「ん?」
ヤバい……。
今、完全にトリップしてた。
「ううん。なんでもないねん」
わたしは慌てて、顔を振る。
「なんやねん。ヘンなやつ」
そう言って、シィ君はわたしの頭をポンと叩いた。
「じゃ、準備はじめとこか」
「ん?」
ヤバい……。
今、完全にトリップしてた。
「ううん。なんでもないねん」
わたしは慌てて、顔を振る。
「なんやねん。ヘンなやつ」
そう言って、シィ君はわたしの頭をポンと叩いた。
「じゃ、準備はじめとこか」