シィ君のサンタクロース
シィ君の言葉に、火がついたみたいに、顔が火照る。
きっと目はまだトロンとしてると思う。
「うわ……そんな顔で見んといて。ホンマ、オレ今やばいから……」
シィ君は恥ずかしそうにそう言うと、目をそらしてしまった。
そして、大きく息を吐き出して、こちらを見ると、ニカッて微笑んだ。
「とりあえず、二人でパーティはじめよっか」
「うん」
きっと目はまだトロンとしてると思う。
「うわ……そんな顔で見んといて。ホンマ、オレ今やばいから……」
シィ君は恥ずかしそうにそう言うと、目をそらしてしまった。
そして、大きく息を吐き出して、こちらを見ると、ニカッて微笑んだ。
「とりあえず、二人でパーティはじめよっか」
「うん」