DEATH TIME Ⅱ
第03章信じない




そういえば・・・・・・



和磨の姿を見ていない気がする。



死んじゃったのかな・・・・・・


そう思うと急に胸の奥がキュッと締め付けられるような感覚を覚えた。



でも、私にはそんな事を考える暇を与えないように私の名前が呼ばれた。










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