齢二十五〜25歳、女子の日常〜
ぴたっ
と一瞬真理子の箸がとまる。
「最近帰るの遅いらしいじゃん。おばさん心配してたよ。」
「その事なんだけど…。」
「もしかして…彼氏…とか?」
「……………うん。」
やっぱり!!
「なんだ〜!!おめでとう!!もっと早く言ってくれれば良いのに。」
「愛、最近ヘコんでたから、なんか言い出せなくて…。」
あ〜…
なるほど…。
「……ごめん、真理子。」
そりゃ言い出せないわ。
「いいの、いいの。今言えてすっきりしたから。」
耳まで真っ赤になりながら幸せの報告をしてくれた真理子の笑顔で、なんだかお腹いっぱいになりそう。
と一瞬真理子の箸がとまる。
「最近帰るの遅いらしいじゃん。おばさん心配してたよ。」
「その事なんだけど…。」
「もしかして…彼氏…とか?」
「……………うん。」
やっぱり!!
「なんだ〜!!おめでとう!!もっと早く言ってくれれば良いのに。」
「愛、最近ヘコんでたから、なんか言い出せなくて…。」
あ〜…
なるほど…。
「……ごめん、真理子。」
そりゃ言い出せないわ。
「いいの、いいの。今言えてすっきりしたから。」
耳まで真っ赤になりながら幸せの報告をしてくれた真理子の笑顔で、なんだかお腹いっぱいになりそう。