齢二十五〜25歳、女子の日常〜
「佐藤先輩、なんか気合い充分ですねぇ。」
う…見抜かれてる。
「まぁ、一応たしなみとしてね。」
絶対ゴマ化せてないな。
「今日はミキ、ネイルと美容院の予約入れてたみたいですし、男子メンバー期待できそうですよ!!」
なんと!!
それをもう少し早く聞いてれば、もっと気合い入れてました!!
時すでに遅し…。
「すいませぇん、遅れちゃいましたぁ。」
スカート丈はいつもより短め(もちろんヒザ上)。
ゆるふわカールがキラキラ。
爪には立体的な花が形作られている。
「ミキ、すごいやる気だね!!」
「えぇ?そんな事ないよぉ!」
駆けよってきたミキちゃんがやる気と希望に溢れていることは
火を見るより明らかだった。
う…見抜かれてる。
「まぁ、一応たしなみとしてね。」
絶対ゴマ化せてないな。
「今日はミキ、ネイルと美容院の予約入れてたみたいですし、男子メンバー期待できそうですよ!!」
なんと!!
それをもう少し早く聞いてれば、もっと気合い入れてました!!
時すでに遅し…。
「すいませぇん、遅れちゃいましたぁ。」
スカート丈はいつもより短め(もちろんヒザ上)。
ゆるふわカールがキラキラ。
爪には立体的な花が形作られている。
「ミキ、すごいやる気だね!!」
「えぇ?そんな事ないよぉ!」
駆けよってきたミキちゃんがやる気と希望に溢れていることは
火を見るより明らかだった。