齢二十五〜25歳、女子の日常〜
「愛、ホントにいいの〜?」

店を出た真理子が心配そうな顔をして聞いた。

「ん…いいの。」


真理子はなんとなく腑に落ちてない感じだったけど、さりげなくスルー…。



「じゃ〜、ここで。」

真理子がタケシさんに告げた。


「駅まで送るよ。」


「大丈夫ですよ〜。すぐですから。それじゃ〜。」


私たちは駅、タケシさんたちは2次会会場へ。



そこで思い出した。


赤外線するの忘れたっ!!て。



…時すでに遅し。
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