齢二十五〜25歳、女子の日常〜

「ごめん、晴香。起こしちゃった?」


「…いや、大丈夫れす…。」


まだ寝ぼけてる…。


「あたし…寝ちゃったんら…。」


眠そう…。


「……のど乾いた。」



「あ、じゃあ、お茶買ってこようか?」


「…先輩……すみません…。」


寝ぼけてるから、目が赤いのにも気づかれなくて良かった。

「じゃ、タケシさん。お茶買ってきます。」
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