【企】ブラインド ユー


"君を不安にさせた
あの夜


甘い
大好きなケーキ

君の優しさ
溢れていたのに

傷付けて
ごめんね


涙を流した
君を追いかけ

たどり着いたら
白い吐息


思わず抱きしめて
キスをした

甘い夢の中


輝く雪を
2人で見ていた


手を握り締め
分かち合い
静寂を越えた

冷たい風に涙する君を
抱きしめて
探していたんだ

大切な物

それは只ひとつだって
やっと気付いた
君の笑顔を見て


ペンを握って
ひたすら書き綴った想い

それを願いにのせ
君に届け


幾つもの
出会いがあれば

幾つもの
別れがある


だからそれまで
歌うから

君の笑顔を
失わないように


眩しい光に
溢れ出していた

君への気持ち
蓋をせずに

あの景色に誓ったら
見つめ続けよう


意味の無い
涙なんて無いから



生きる意味
探していたけど

やっと気付いた



君の手を取り
共に歩いていくんだ


涙流せば
傍にいるから

笑顔漏らせば
傍にいるから



白銀の雪に
甘い吐息が散る

全てを
分かり合えたら


どうか
君に届いて"





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