短い恋、大きな愛

「エリアルはH.D.が嫌いか?」

と尋ねた。

「いや、別に嫌いじゃないよ?
むしろ、H.D.と共存するべきだと思う。貴族の上の方の奴らは人間界で暮らしてるのにH.D.を嫌うなんてどうかしてるよ。」

「同感だ。頭が堅い奴らばかりで困るよ。」



それからエリアルといろんな事を話し合った。










月日が流れ…学校を卒業して、一人前の悪魔になった。


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