エンジェルデビル
嫌そうな零一だが、根気強く手を出していると、やっと零一が手を握ってくれた。
「よろしくな、零一」
「ああ。頑張ろう」
零一と一緒なら、どんな事件だって怖くない。だって、零一は俺よりも頼りになって、強くて、格好いいから。
「さあ、そろそろ戻るか。あまり時間がかかると皆が心配する」
「えー!お茶でもして帰ろうぜ~」
「あのな…仕事は沢山あるんだ。茶なんかしてる暇は無い」
そう言って零一は先に歩いて行ってしまう。
「よろしくな、零一」
「ああ。頑張ろう」
零一と一緒なら、どんな事件だって怖くない。だって、零一は俺よりも頼りになって、強くて、格好いいから。
「さあ、そろそろ戻るか。あまり時間がかかると皆が心配する」
「えー!お茶でもして帰ろうぜ~」
「あのな…仕事は沢山あるんだ。茶なんかしてる暇は無い」
そう言って零一は先に歩いて行ってしまう。