芸能人に恋をしたⅡ
怜華
あたしが、学校を休学してから、怜華からは、何回も電話やメールが、来ていた。


でも、電話に出たり返信する事は、しなかった。



でも、そんなある日、あたしは、怜華に電話をかけた。



今までの事を言う為に。




「もしもし、彩菜。」


「うん。」


「何で、電話とか出んかったん??」


「実は、今あたし病気で入院してるの。」


「……えっ!?」



「ビックリするよね。あたし実は、パニック障害って病気でそれを今まで言えなかったから、怜華の電話とか出れなかったし、メールも返信しなかった。」


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