芸能人に恋をしたⅡ
♪~♪~♪



学校へ向かっている途中、携帯がなった。


この着信音は、流星さんだけに、設定したものだ。


急いでバックから携帯を取り出して、電話に出た。


「はい、もしもし」


「俺、流星やけど分かる??」


「はい。」


「俺な、歌手デビューする事になったんよ。」


知ってるよ。さっき、ニュースで見たもん。

「知ってますよ。さっき、ニュースでしてましたから。」


「えっ!?知ってたん。」

「はい、頑張って下さいね。」


「それでさ、お願いがあるんだけど…」


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