芸能人に恋をしたⅡ
学校で授業を受け、昼休みになった。


あたしは、怜華と一緒に屋上でお弁当を食べていた。


すると、ポケットに入れてある携帯が、震えた。


画面を見ると、流星さんから。


「ちょっと、怜華ごめん。事務所から、電話やけん。」


そう、嘘を言ってあたしは、怜華から離れて、電話に出た。


「はい。」


「俺、流星やけど今、話できる??」


「はい、今昼休みだから大丈夫です。」


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