猫姫×猫男達のアブナイ日常
「じゃあ。また後でね。」
「うん。」

・・・・・ダダダダダ・・・・・。
どぉん★

「悠月ぃ!!あんた朝イチでうちのクラスのアイドルと
喋ってんじゃぁん☆やっぱできてるんじゃ・・・?」

「だ・か・ら!!違うって!!ただ。親同士が
仲いいだけだよ。」

という事にしておいた。もしかしてだけど、
仲良くなるかもだし!!☆

「ふぅん。あんたの将来のだんな様は成宮君か海先輩だったりねぇ♪」

「やめてよ~(笑)せめて成宮君にしてってー!!海先輩は
苦手なの。ちょっとだけ・・・。」



ゾクッッ!!後ろから殺気がした。

チラッ。恐る恐る振り向くと・・・。

「か・・・!!海先輩!!い・・・。今の会話。
聞いてましたか??」



ニヤリッ♪
海先輩が意地悪そうに笑った。

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