不器用な彼と鈍感な私
感じ悪い


「はいっ授業はじめます!席は指定され席に座りなさい」

『あった!ここかぁ!
あぁー!!優と離れたー(泣』

隣を見ると勇樹だった…

『あっ!どうも…』

『…』

えっ!無視!?まぁいいやぁ(汗)

「教科書3ぺージ開けよ
おいっ!そこの…佐藤楓夏…?かぁ?」

『あっはいっっ!』

「ボーっとしてないで教科書開け!!」

『あっはっはいっ!』

『楓夏緊張しすぎだよ?』
『優…』

みんなが笑った
かなり恥ずかしかった。

すると勇樹がいきなり…

『顔赤!タコみたい!』

っとつぶやいた…

『えっ!?何?もう一回言って?』

『…』

さっきから何よ!
心の中で叫んだ。
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