サヤちゃんのアイツ
そんな幸せな日々が続く。
祐太といえば…
なぜか同じ高校に通っている。
あの時…なんでアド教えてくれなかったんだろう。
休み時間奈々がよってきて
『サヤー!隣のクラスに転校してきた祐太って子、タイプなんだけどー!』
サヤはびっくりして、飲んでいたコーラを吹き出しそうになった。
『えっ!?祐太?』
サヤがいうと奈々は
『そう!でねでね!さっきアド、聞いてきちゃった。』
えー!?奈々にアド教えて、サヤには教えてくれないわけ!?