時は江戸…
「大丈夫大丈夫ー 副長は今、ねずみ小僧について局長と調べてる所だから」

「ねずみ小僧? また何でわざわざねずみ小僧?」

「お前 わかんないの? お前をさらったねずみ小僧を捕まえてしょっぴくんだってよー お前愛されてんなぁ…」

「……(照)」

うそぉ そんな事考えてくれてたんだ

仕事でさびしいなんて思ってたあたし、恥ずかしいな

「と、いうことで あん蜜屋いくぞー 付き合えよー」

「あ! うん」

そしてあたしと佐之は近くのあん蜜屋に入った

もちろん佐之のおっごり~~

「ん~~ おいひ~~」

「お前 ほんっと甘いもの好きだなぁ~ 昔っから…」

「そーだねー でもスタイルは保ってるよーー(笑)」

「ははっ どうだか? 副長のためかねぇ…?」

「……(照)」

「んな! わかり安いリアクション誰も求めてねぇよ…」

あきれた顔される回数あたし多くない!?
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