青空学園
参加?不参加?
ある日、朝のHR
「がっ学園祭ぃぃいいぃい!?!?!?」
叫び声をあげたのは、まぎれもなくこの物語の主人公、王ノ宮 空。(全ッ然ヒロインっぽくないが。)
「イエース。
学園祭だ。」
そう答えたのは我らが担任佐野ちゃんこと佐野先生だよっ☆
ゴホンッ
まぁ、ふざけるのはここまでにして、
「学園祭ってどーゆーことだ?」
「学園祭は一年に一度、行われる祭りのようなものですよ。」
と、答えてくれたのは、聖。
って・・
「祭りーーー!??!?!」
何を隠そう、私、空は祭り大好きっ子なのだー!!
「隠せてない。隠せてない。
空の性格的にそういうのはわかるって。」
竜が言った。
え、マジ?
「うん。マジ。」
と、またしても竜が言った。
「・・・。
って、ええ!?
また心よんでない!?」