青空学園

夢を見た・・。



今日は武術トーナメントです!

とてもいい天気!戦い日和!

―――学校―――

「空ちゃん!」

夕菜が話しかけてきた。

「あっ夕菜!おはよう!」

あたしは笑って答える

「空ちゃんおはよう!
 今日は武術トーナメントだよ!」

「うん!がんばろう!」

「あっ!夕菜あのね!昨日変な夢見たんだ~。
 なんか昔の夢でね、あたしが5歳くらいで男の子と遊んでて、鈴をくれたのほら・・・」

「チリーンッ」

キレイな鈴の音が鳴った。

「うわ~きれいな鈴だね」

その鈴はひもが白で鈴本体が薄ピンクだった。

「なんか、懐かしいカンジがするんだよなぁ~」

あたしが不思議な顔して鈴を見てると夕菜が、

「空ちゃんその遊んでた男の子に会ったら思い出すんじゃないの?」

「そっか!そうかもね!
 会えるかな・・・?」

「うん!きっと会えるよ!」

「そうだよね・・・夕菜ありがとう!」

あたしは笑顔でいった。





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