青空学園
「楽しみだなっ、学園祭!!」
と、言いながらユウに笑いかける空。
「ふぁ~。
あぁ、そうだな。」
よほど眠いのかアクビをしながら答えたユウ。
「よしっ!!
ユウ!あたし達も準備を手伝うぞっ!!」
グイッ、とユウの手をひいて走りだした空。
「あ゛!?
ちょっ、ひっぱんじゃねぇ!」
ユウが空に言うが楽しそうに笑っている空が聞くはずもなく、そのままひっぱられていったユウ。
学園祭まであと少し・・・。