Love ~一つのカタチ~


雲一つない真っ暗な夜空。
そこに浮かんでいる月。
満ちては欠けていく姿はまるで私だ。

特技も何も他人に自慢なんか出来ることなんかなくて、ただただ平凡だった私。

この広がってる世界をずっと変えたかった。

刺激とも安息とも違う。

何をどうしたらなんて考えてもわかるわけなくて、そんなこと思ってるだけ。

だけどね、君に出会って変わったんだよ。

< 42 / 68 >

この作品をシェア

pagetop