トゥルー ラブ
思えば、思うほど苦しくなり、涙が頬を伝う


(もう、本当に終りにしよう)


(こんなに引きずっていても、しょうがない)


そう思い、和哉と恋人同士になった思い出のあの海へ行くことを決め、家を出た


しかし、私は海へとはたどり着かず・・・


また、運命を狂わせる出来事が待ち受けていた・・・


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