トゥルー ラブ
「ごめん!遅れて。」


「相変わらずだね。久しぶり!」


1年前、手紙を読んだときはこんなことになるなんて、まったく想像もしてなくて・・・


手紙の返事に、自分の想いを押し殺し、「わかった」とだげ言った私は、もう二度と和哉には会えないと思っていた


今、和哉と一緒にいることは夢のようだ


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