トゥルー ラブ
私たちは・・・


恋人同士になった


嬉しくて、嬉しく涙が流れる


その涙を止めるかのように空を見上げれば、いつの間にか星が瞬き、高い位置から月が私たちを照らしていた・・・


[また明日も晴れて、いいことありそう・・・]


そんなことを思いながら、差し出された和哉の右手を握りしめ、皆が騒ぐテラスへと戻った


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