NOT inosent love
もう必死だったため、あまりそのときのことなんて覚えていない。
というか思い出したくも無い。
「は!?鞄に入れた!?」
友達も呆れて苦笑いしていたくらいだ。私は一杯一杯で状況整理が出来なかった。
それでもそんなあほな私を千鶴は
「がんばった!よくがんばったね。今度は私の番か・・・!」
と励ましてくれた。
返事をください。と書いていたのに、いっこうにこない返事。
そのまま2週間たち、神様のいたずらか、私と長瀬君は前後の席になってしまった。
内心、こんな仕打ちってあるか・・・と神様を恨んだが、
心は正直で、1日中どきどきしてなんだか嬉しかったりした。
誠実で素直な彼のことだ。きっと誠実に返事してくれるはず・・・と漠然と信じていた。
というか思い出したくも無い。
「は!?鞄に入れた!?」
友達も呆れて苦笑いしていたくらいだ。私は一杯一杯で状況整理が出来なかった。
それでもそんなあほな私を千鶴は
「がんばった!よくがんばったね。今度は私の番か・・・!」
と励ましてくれた。
返事をください。と書いていたのに、いっこうにこない返事。
そのまま2週間たち、神様のいたずらか、私と長瀬君は前後の席になってしまった。
内心、こんな仕打ちってあるか・・・と神様を恨んだが、
心は正直で、1日中どきどきしてなんだか嬉しかったりした。
誠実で素直な彼のことだ。きっと誠実に返事してくれるはず・・・と漠然と信じていた。