怖話
うわぁー!!


僕は立ち上がってドアに駆け

寄り開け、階段から転がるよう

に降りた。


その時気付いた。

五号室の真上にさっきの部屋だ

。より一層怖くなった僕は調理

場の裏口から鍵も閉めず、レジ

のお金も金庫に納めず逃げ出し

た。外に止めた自転車にまたが

りその場から走り去った。
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