怖話
「はい・・・えっ?」
「どうしたんだい?」
店長は僕が何故驚いているのか
わからなかった。目をまんまる
にして僕を見ている。
「いやぁ、開店時間ってそん
なに早いんでしたっけ?たしか
十時からだった気が。」
店長は笑った。
「飯田くんの言う通り、開店は
朝十時からだ。正しいよ。でも
飯田くん勘違いしているな?」
「えっ。」
「飯田くんの勤務時間帯は夜九
時から閉店までだよ。」
「どうしたんだい?」
店長は僕が何故驚いているのか
わからなかった。目をまんまる
にして僕を見ている。
「いやぁ、開店時間ってそん
なに早いんでしたっけ?たしか
十時からだった気が。」
店長は笑った。
「飯田くんの言う通り、開店は
朝十時からだ。正しいよ。でも
飯田くん勘違いしているな?」
「えっ。」
「飯田くんの勤務時間帯は夜九
時から閉店までだよ。」