怖話
「まぁいいか、安いんだし。シ

ャワーを浴びてゆっくりしよう

。」

僕は汗臭い服を脱ぎ、綺麗な風

呂場でシャワーを浴びた。




「さっぱりしたなぁ。」

パンツ一枚で出てきた僕は、冷

蔵庫でキンキンに冷えている缶

ビールを出しほてった体を冷や

した。

プシュ


ゴクッゴクッゴクッゴクッ
「あー、うまい!」

苦みが喉を通過する、この炭酸

が僕を爽やかにしてくれる。


クッションに寝そべっていると

、睡魔が僕を襲い始めた。
僕は抵抗する事なく、睡魔の言

う通りした。
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