怖話
4時間ほど寝てしまったのか、

窓から差し込む日差しは沈みか

けていた。僕は携帯で、時間を

確認した。

「六時半か・・・」

携帯の画面に着信ありのマーク

があった。

「あれっ?誰だろう。」

画面操作を行うと、バイト先の

友人からだ。僕は嫌な予感がし

た。もしかしたらシフト交換し

てくれと言われるのではないか

。このまま着信を無視するわけ

にはいかない。僕は、電話をか

け直すことにした。
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