ちぇりー♪ロリポップ~双子愛~




そして・・・・


綺麗な一戸建ての家に着いた。



「着いた・・・・ぁ?」


「な・・・に・・!!!」



玄関から一人で出てくる由里と


俺、目があった。


俺なんて落ち着きがないから、動揺中。



「よよっよよぉ!」


「は・・・?(笑)どうしたの?あ、ビデオ観た?」


「おう・・・何だよ、旦那さんいるくせに」


「好きってやつ?あぁ・・・あれは・・・ッ」



何でだ・・・。


体が勝手に由里を抱きしめている。


離さなければならないのに・・・



「ちょ・・・ゆ・・・」


「好きだ・・・大好きだ・・・」


「・・・ごめんね」


「ッも・・・無理だ・・・俺・・・お前いないと・・・」


「・・・・ごめん・・・由夜」



由里は俺を落ち着かせるように背中を撫でてくれた。


優しく・・・。



「ごめんね。私、由夜のこと、本当に大好きだったから」







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