ちぇりー♪ロリポップ~双子愛~
「こんな早く起きるなんて珍しいね?」
由里はご飯を盛りながら、俺に言う。
「・・・・何か夢見た」
由里がご飯をテーブルに置いた。
俺もイスに座り朝ご飯を待つ。
「僕も何か目覚めたら5時だったんだよね~」
「ご老人か。てめぇは」
由里はおかずを持ってきて、イスに座った。
「うるせぇッッ」
そう言って俺の頬をつまむ。
何か最近カワイイ・・・・弟。
俺は何か気持ち悪くなっていってる気がして寒気が走った。
「いて・・・・てか食ってい???」
由里は慌てて手を離し、うんと頷いた。