ちぇりー♪ロリポップ~双子愛~
「頂きます・・・・」
俺は箸に手を伸ばし、お椀を片手に持った。
「あッッ・・・由夜・・・」
「何だよ・・・?」
由里の顔が驚いている。何があった・・・・?
「ぶふ・・・寝ぐせやばい・・・」
「てめ・・・・いいんだよッ!」
俺が強く言うと、由里は席を立った。
「ちょっと待ってろ!」
「・・・・・・は・・?」
由里はテレビの台の引き出しからドライヤーを出した。
「女みてぇじゃ・・・・・」
「黙ってろ!ったく・・・」
コンセントをさし、俺の髪の毛にドライヤーをあてる。
手の感触に俺の髪の毛が・・・ついていかない。
「・・・くすぐったい・・・・」
「は?!髪の毛に神経でも通ってんのか(笑)」