゚*何万回のゴメンネを君に*゚

当日、智和くんが
迎えにきて、
別々の車で移動する事に。

友達に電話を掛ける。

「もっし〜?」

「何するの?」

「なんかねぇ、ボウリングだって」


ボウリングか…
不得意なんだけど…
まぁいっか。

「ボウリングするらしいよ!」

智和くんに伝える。

「いいじゃん!いいじゃん!」

お?ノリノリだなぁ。
うまいのかな…。

あたし…
多分ガーターばっかだろうな。
そんな姿見せたくないよ。

またいけないプライドが…。
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