スタートライン -First☆Season- *秘密な恋は、俺様社長と?*



そんなことを考えている間にも、
車は駅についていた。






俺はドアを開けて、周りを見渡す。





でも、

桃らしき人はいなかった。








はぁ……、と漏れるため息。









でも、


桃はきっと見つけてくれるよな?






俺の車知ってるし。












「まぁ、待ち合わせ時間より早いし寝とくか」







俺は、座席のシートを倒して、

そこに転がった。








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